B3-幻のスンダランド(1)
B3-幻のスンダランド(1)
The Phantom Sundaland
私がインドネシアに興味を持つようになったのは
HCのバイヤーをやっていた時分 インドネシア
に籐製品の買い付けに行った 現地の人々と
懇談する中で同行の者が「この中で誰がインドネシ
ア人」と冗談めかして質問した すると現地の人
が全員迷わず私を指さした それで私の祖先は
インドネシアにありと確信したのである
私は肌の色が黒いインドネシアから直行ルート
で日本に漂着した海洋民である
つまり皇室の遠祖由来の海洋民である
サフールランドをなす大陸棚とスンダランドをな
す大陸棚の間に、「ワラセア」という陸地がある
アボリジニの先祖たちはこの群島伝いに
サフールランドへと渡っていったwikipedia
スンダランドと想定されている範囲は、現在では
タイランド湾から南シナ海へかけての海底に没し
ており、マレー半島東岸からインドシナ半島に接す
る大陸棚がそれに当たる 氷期に、海面が100メー
トル程度低くなり広大な平野であった。最近では、
70,000年前頃から14,000年前頃にかけてのヴュル
ム氷期には陸地であった12,000年前頃から4,000
年前にかけて約8,000年間にわたる海面上昇により
海底に没した。オセアニアにもオーストラリアと
ニューギニアの間に海面下にしずんだ平野があり
サフルランドと呼ばれている。wikipedia
重要事項 ヴュルム氷期には陸地であった
70,000年前頃から14,000年前頃
日本史旧石器時代から縄文時代草創期にあたるが
世界史との地域差があるため大まかな区分である
12,000年前頃から4,000年前にかけて約8,000年間
にわたる海面上昇により海底に没した。
日本史 縄文早期から前期 大まかな区分
縄文海進
最終氷期の最寒冷期後(1万9000年前)から始まった
温暖化にともなう海水準上昇を指す 日本では縄文時
代の始まり(1万6000年前)に近い 海水準上昇は
約120メートルにおよんだ(年速1–2センチメートル)
ピーク時である約6500年 - 約6000年前まで上昇が
続いたピーク時の気候は現在より平均気温が1–2℃
高かったなお特にピーク時およびその数百年間の海
進を強調し縄文海進と呼ぶ場合もあるこの海面上昇
は、沖積層の堆積より速かったので、最終氷期に海
岸から奥深くまで河川により侵食された河谷には
ピーク時には海が入り込み大規模な内海が形成された
wikipedia
モンゴロイドとの関連
モンゴロイドの南方起源説によると広大なスンダラン
ドはモンゴロイドの故郷とする説がある。それによると
「スンダランドに住んでいた現生人類が紀元前50,000年
頃から一部が北上しモンゴルやシベリアにまで広がり、
徐々に寒さに適応して新モンゴロイドになり、更に彼ら
の一部はシベリアから陸続きになっていたベーリング
海峡を越え、アメリカ大陸に広がっていった」とする
これは、古モンゴロイドとされる縄文人が、新モンゴロ
イド優性の東アジアの他集団と異なり、「スンダランド
型」の歯列を持つものが多いという特徴があるため
である wikipedia
同様の場所
同様に、同じ時期に世界の数か所、同じような場所が
ある
①中国と朝鮮半島、日本に囲まれた黄海も平野であった
ここは、スンダランドと平野で繋がっていた
②ペルシャ湾全体が平野であった
(エデンの園に比定する説がある)
wikipedia参照
ペルシャ湾ジャワ島の火山
スメル山(スメルさん、Gunung Semeru)は、
インドネシアのジャワ島にある火山。
ジャワ島の最高峰であり、標高は 3,676m。
最も活動している火山の1つである。
別名マハメル(「偉大な山」の意)。wikipedia
須弥山
に似ている
聖なる山であり
、この世界軸としての聖山はバラモン教、仏教、
ジャイナ教、ヒンドゥー教にも共有されている。
この山は、地球の北半球という説もある。
インドで形成された宗教のうち、とりわけ仏教が
中国や日本に、ヒンドゥー教がインドネシアなど
に伝播するにともない、この世界観も伝播した
ジャワ島にはスメル山という名の山もあり、
別名はマハ・メル山(偉大なるメル山を意味する)
である。仏教が説いた須弥山の概念は、
近世以前の東アジアの人々の世界観に大きな影響
をあたえ、頂上にある忉利天と並び、詩や物語の
題材となった 須弥山を主題として扱った日本の
文学作品の例としては、『梁塵秘抄』『今昔物語集』
『拾遺往生伝』『日本霊異記』などが挙げられる
wikipedia
飛鳥資料館に展示される須弥山石組の一部
wikipedia
レギュラーカレー
カレー・アラカルト
イオン ピースフィットクール
オーガニックコットン
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